今回は、アイスホッケーを例にして、お話していきます。
カナダの国技。アメリカの4大スポーツの1つ。
アイスホッケーは氷の上を縦横無尽に駆け回り。
スピード感ある、多彩な攻撃に、シンプルな守り。
激しく体当たりして、敵を吹っ飛ばしたり、
特殊防具で堅められた、隙間の少ないゴールキーパーに、握り拳より小さい強化ゴムの固まり、みたいなパックを、スティックを振りかざし、超高速ショットを打ったり。
スーパープレーで、敵を抜いたりと、プレー中ずっと目が離せない状態です。
選手の交代も早く、1分ほどで、次々と入れ替わる。
初めて観戦する方は、場内の雰囲気に圧倒され、かなり高揚するかも分かりません。
観戦するのも、親子で楽しめます。
どんなスポーツでも、一流の選手は運動を始める時期が早かったり、途轍もない努力を要したと思います。
アイスホッケーも例外ではなく。
小さい頃、幼少期から始められた方が、絶対的有利である。
例えば
スケートリンクに遊びに来ている親子が、スケート靴を履いて、氷の上を滑ると言うより、バランスを取りながら、歩いてるところを、考えてみてください。
背の高い大人と、幼稚園くらいの可愛らしい、背丈の低い子供としましょう。
1 転んだ時の衝撃は大人の方が強い。
大人の方が体重が重く、転んだ時の衝撃は言うまでも、ありませんね。
子供は体も筋肉も柔らかく、転んだ時の衝撃も少なく、
また衝撃を回避する場合もあります。
2 頭部の位置(目線の高さ)
目線の高さは低いほど、恐怖心も低いです。
目線の位置が高いと、氷の上では、恐怖しかありません。
「目を切る」とか「目を離す」という言い方もありますが、
目線をずらすのにも、少しの時間と距離がかかります。
その間にも、恐怖心はあります。
3 転んだ経験が恐怖心に繋がる。
今までに転んだ事のない方、いらっしゃいますか?
失礼ですが、
だいたい皆さん、一度は転ばれていらっしゃいますよね。
その時の、痛みだったり、腫れだったりの記憶が、
恐怖心に繋がっていくのです。
4 好奇心
子供の頃は好奇心旺盛でなんでも積極的に取り組んだ。
なんて方もおられるでしょう。
この好奇心は何事にも、すごく大事になって来ます。
しかし、成長するにあたって、全員ではありませんが、
少しずつ薄れていく光景にあります。
5 素直
子供は素直です。
コーチの言われたことに、真っ直ぐに向き合います。
時に真っ直ぐに、反抗する子もいますが。(笑)
アイスホッケーというより、スケートのお話になりましたね。(笑)
スポーツを子供の頃に、始めて欲しい5つの理由とは?
子供は頭部が低い位置にある事から、転んだ時の衝撃も少なく。恐怖心も低い。
また、転んだ時の嫌な記憶より、楽しい方の好奇心が強く、
より活発にな子供に、成長するようです。
お子様にスポーツをさせるなら、迷っている時間がもったいない。
さあ、今から始めましょう。