大人になってからの性格を変えられることは、困難だけど不可能ではない。
不可能ではないんだけど、変えちゃったら昔の正確の方が、良かったなって思う人もいるんですよね。
自分がなりたい人の振る舞いを真似する。
見よう見まねで振りをする。
例えば神経質な性格の人ならば、神経質ではない人の真似をするとか。
ミラーニューロンっていうのを使うんですね、メカニズムとして。
他の人の持っている脳の回路をコピーする、みたいな事ができるんです。
もらい泣きとかすることあるでしょ。
なんか別に自分悲しくないんだけど、悲しい感情が伝わるというか、悲しい顔を見ていると移って来ちゃうとか。
もらい笑とかも、嬉しい顔をしている人がいると、なんか自分も笑顔になって来たりとかっていうのがミラーニューロンの働きです。
神経質でない人に、こういう人になりたいな。もっとざっくりやってる人の真似をしたいなって思ったら、ざっくり系のお友達を作るとか、ざっくり系の先輩と普段から一緒に過ごしてみましょう。
この人はこういう風にやってるんだな、っていうのを一個一個真似をしていくといいでしょう。
真似をするってのが一番早いですね。
自分を他と比べるっていう、メタ認知もできるようになるんです。
例えば、自分が怒りの感情とか、なんか寂しい感情とか、そういうのに振り回されている人って、結構いると思います。
その感情に振り回されないタイプの人がいるな、っていうのに気づくと思う。
その振り回されない人はどうやっているのかな、っていうのを見る。
観察と真似で自分を変えられます。
ある程度コピーもできる様になっていきます。
時間は掛かっても挑戦してみてください。
体型や行動にもミラーニューロン理論は使えます。
では最近食べ過ぎて太ってしまったとか、食欲が止まらないなんて人は、どうしたらいいのでしょう。
太っている人がいると、食べる量が増えるっていう調査があるんです。
なので逆がいいと思います。
自分はこういう体型になりたいなという方の写真とかを、近くに置いとくとか、痩せてる人のそばにいるとかですかね。
女の人は特にそうで、お付き合いしている方が、食べるのが好きな人はね、
ブラックコーヒーだったのが、キャラメルマキアートになっていくんだよね。あともう一品だったりの別腹が増えるねー。
これはですね、例えばケーキ一個分とか、おむすび2個分くらいの一日350キロカロリーを余分に摂取すると、1ヶ月後には1.5kg増えますね。
睡眠不足でも脳が食欲のブレーキが弱くなり、つい食べてしまったりします。
あと太ってる人と、そうでない人とでは、立っている時間が違うんだっていう話があります。
座っている時間が2時間半ほど多いっていうデーたがあります。
だからなるべく電車でも、さっと座らないとか、階段を登る様にするとかで、1ヶ月1kgから2kgくらいは減る事が見込まれます。
性格だけでなく、好きなスポーツ選手の真似をする努力をしてみたら、上手になったりします。
ミラーニューロン試して損はないです。
参考までに。