冬季北京オリンピックで、スマイルジャパンの活躍があったり、アニメ「プラオレ」の人気だったり。と、今から子供にアイスホッケーを始めさせようと思う、お父さん、お母さんも、たくさんいらっしゃいます。

ひいては、一昔前のテレビドラマ、木村拓哉さん主演の「プライド」が放送中。　かっけー、自分もアイスホッケーしてみたいな。なんて思いませんでしたか？

氷の上を颯爽と駆け抜けて、敵を交わし、相手ゴールへと向かう姿は、とても華やかで、カッコいいですね。

うちの子にも習わせたいけど？
どうしたらいいの？
どういう場所で、何歳から始められるの？
何にもわからない？
怖くないの？　危なくないの？

って思ってる方、いらっしゃいませんか？
アイスホッケーを異次元、異世界のスポーツ。
また、敷居が高い。なんて思っていませんか。

大丈夫。
心配いりません。

最初はみんな初心者です。

子供たちの、笑顔あふれる。
アイスホッケーの、お話をしていきます。


まず最初に、アイスホッケーは氷の上で行うスポーツです。
アイススケートリンクで練習や、試合を行なっています。

幼稚園年中、年長さんから始められるところも、多くあります。
各チームにもよりますが、練習は週2、3回。
氷上練習時間は90分程
ドリンク休憩などは、頻繁にあります。

また無料体験会や、防具貸し出しなど、様々な条件で受け入れが行われています。

アイスホッケー始めたての子供たちが、頑丈な防具に身を包み。
少し滑って、転んで。
また少し滑って、また転ぶ。

でも、ずっと笑顔なんですね。

これは見てて、ほのぼのします。
ずっと見ていられます。

やんちゃで、少し反抗期になりかけた女の子も、控えめな性格の男の子も、コーチの言う事をしっかり聞いて、みんな一生懸命に滑走しようとします。

聞く力や話す力などの、コミュニティー能力も上がるでしょう。

ヨチヨチ歩きの時期も、そう長くはありません。

練習を重ねていくうちに、滑れるようになり。
気がつくと、体幹が強くなり、パスかシュートかなど、瞬時の判断力や、戦略を理解する頭脳、分析力などが、養われます。

何より、生涯スポーツです。
子供の頃、出会った友が、生涯の友達に、なる事もあるでしょう。

掛け持ちでスポーツしたり、途中で辞めてしまっても、また、何かを始めた時のスタート地点が、驚くほど違います。

アイスホッケーを引退されて、他の分野でご活躍されている著名人も沢山いらっしゃいます。

子供たちの、素晴らしい未来に生きる過程として、アイスホッケーも一つ選択肢として、考えていただけたら幸いです。

※詳細などは、お近くのスケートリンクや、
アイスホッケーチームに、お問い合わせください。


良く似た競技に、インラインホッケーがあります。
この競技はローラースケートのような靴を履いて、氷上ではなく、コンクリート舗装などの、整備された陸上で、行うスポーツです。

この件については別でお話しますが、
事情により、スケートリンクでアイスホッケーの練習ができないチームはインラインホッケーで、スキルを身につける場合もあります。