庭球野球をして親子で遊ぼう!


お手軽に遊べる野球。
野球と言っても、ゴムやスポンジのボールを投げて、プラスチックなどの、おもちゃのバットで打つ。
ただ、コレだけ。
しかし、コレだけのことが、すごく楽しい。
そして、楽しいだけではない。
さまざまな能力を、向上させる事が出来るという、お話をさせていただきます。

例えば、お父さんがボールを投げて、子どもが打つ。
あたりまえの光景に、見えますね。
このときに、おしゃべりしながら、ゴムのボールを投げてみてください。
そうすると、子どもは、プラスチックのカラーバットで、スイングしながら、おしゃべりに、対応出来るようになります。
大人になれば簡単そうでも、子どもは一つの事に集中します。
きっと始めは、打つ時は、おしゃべりが止まります。
出来るだけ、おしゃべりは止めないように、心がけてください。

次に、バットにボールを当てる事ができたら、思いきり、褒めてあげてください。
ヒット性の当たりでなくても、架空のランナーを作りあげてください。

今ヒット打ったから、ランナー1塁ね。とか、
当たりが大きかったから、ツーベースヒットで、ランナー2塁ね。
なんて、語りかけてあげてください。

次にヒット打ったら、どうなるか考えさせてください。
さらに、バッターカウントも子ども自身が、数えれる様になれば、頭の中を整理して、いかないといけません。



どんな時も、おしゃべりしながら、どんどん課題を立てて、頭で考えながら、プレーできれば、コミュニケーション能力向上、以外にも、多彩な能力向上のヒントにも、つながるでしょう。

もちろん、脳みそ開発だけではない。
動いているボールを打つ事で、動体視力も上がります。
バットを握って、フルスイングすることで、身体の使い方が、分かるようになります。

この時はまだ、専門的な難しいことは、教えなくても大丈夫です。

将来、色々なスポーツで役立つ事でしょう。

何より、ヒットやホームランが打てれば、とにかく楽しいですね。

楽しむことを1番にして。
次に学びを入れてみるのは、いかがでしょうか。

場所なんて、公園の端っこでもよし。
少しの空き地でもよし。

お家に広い玄関が、お有りなら、お母様に叱られない程度に、遊んでみるのも良い。かな?(笑)

ホントは広いお庭の方が、良いんですけど。

学びを入れ、遊ぶ方法は、他にもたくさんありますが、まずは親子で、おしゃべりしながら、キャッチボールをしてみては、どうでしょうか。

親子ともの宝物になるでしょう。


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