温泉やボーリング場で、卓球をされたことはありませんか。
ワイワイいいながら、楽しくお話しながら、ほんのり汗もかいて、すごく気持ちの良いスポーツですよね。
実は卓球には、脳を刺激して、活性化する要素があります。
今回は家庭でミニ卓球台を作って、親子で卓球トレーニングをしよう。
と言うことで、最後にミニ卓球台の作り方も、簡単に説明いたします。
まず卓球とは、球技の一種で、競技者は卓球台を挟んで向かい合い、プラスチック製のボールをラケットで打ち合って得点を競う。
発祥の地はインドで、ゴッシマテニスと言われている。
やがてイギリスに伝わり、上流階級で広まった。
当時のボールはワインのコルクから削りだしたものを、使用していたと言われています。
イギリスらしさが出てますねー。
先はど述べた通り、競技者は卓球台を挟んで、向かい合い、ボールをラケットで打ち合うのですが。
その距離が近ければ、近ければ近いほど、瞬間判断力が養われ、反射神経が発達します。
自宅で行うミニ卓球では、プレー中も会話は止めず、おしゃべりをずっと続けて下さい。
得点をつける場合は、子どもに頭の中で数えさせて下さい。
記憶させながら、考えささせながら、会話をすることで、自然と脳は活性化して、コミュニケーション能力も上がります。
スマッシュなど決まれば、気持ちが良くストレス解消にもなります。
速いボールをしっかり見て、打ち返すことで、動体視力も上がります。
楽しさのあまり、熱中することで、集中力もアップします。
みよう見真似で、回転をかけたサーブが打てるようになれば、リストアップで、手首の強化につながります。
卓球選手にならなくても、野球や、テニス、バレーボール、バスケットボールなど、色々な競技に役に立つことが多いです。
親子で卓球を継続して、遊びながらトレーニングをすることはオススメです。
スポーツ店やネットショップなどで、ミニ卓球台を購入する方が良いのですが、今回はミニ卓球台の作り方を説明いたします。
ホームセンターでコンパネ(約90cm✖︎180cm)を一枚購入して下さい。
そのままでま十分遊べますが、好きな長さにカットして頂いても大丈夫です。 カットはホームセンターの定員さんに頼んだ方が楽ですよ。
続いて卓球台の足を作ります。
なんでも良いのですが、子どもの腰の高さか、少し上くらいの高さのものであれば良いと思います。
私は塩ビパイプで製作しましたが、使ってないタイヤを並べたりとか、酒や牛乳のプラスチックケースがあれば重ねて、使用して下さい。コンパネが真っ直ぐ地面と平行になればOKです。
コンパネの真ん中にネットを張るのですが、代替えは段ボールを切った物を、ボンドで接着して乾いたら完成です。
簡易に作って、まずは卓球を楽しむことから、始めて下さい。
これはかなりオススメです。
まずは子どもに「卓球しようぜー」って言ってみて下さい。